日時 2021年10月16日(土)午後2時~午後4時30分
場所 海王丸パーク 日本海交流センター研修室
主催 NPO法人富山サイクル交流倶楽部 富山県サイクリング協会
共催 富山県自転車競技連盟、富山県トライアスロン協会、北日本新聞社、
チューリップテレビ
後援 富山県ほか
協力 県内自転車関連団体ほか
ゲスト 門田 基志さん(愛媛県自転車新文化スーパーバイザー)
藤原 康芳さん(愛媛県自転車新文化推進課課長)
参加者 富山県の自転車活用推進に興味のある方(定員 50人)
企画意図
今年、富山湾岸サイクリングコースが国土交通省の指定するナショナルサイクルルートに選定されました。第1次選定での3箇所に続き、第2次選定で念願の指定となりました。このナショナルサイクルルートとしての指定をきっかけにして、富山の自転車活用を推進する機運の盛り上がりが期待されています。
今回の指定を絶好の機会と捉え、湾岸コースの利用促進はもちろんのこと、富山の自転車活用、自転車の走りやすい安全な環境、マナーアップなどを考え、何をすればよいか官民一緒になって考え、より良くなるよう関係機関に提案していくチャンスと捉えるべきです。
まずは、自転車活用の先進県の取り組みを学ぶ機会をもちたいと考えます。
先進県の事例を学ぶのは愛媛県。愛媛県は、ナショナルサイクルルートの筆格で日本が世界に誇るサイクリングコースしまなみ海道があります。新型コロナ感染以前には、海外からも含めて年間35万人のサイクリストが訪れていました。愛媛県では、知事を筆頭に県庁内に自転車新文化推進課を設置、自転車を通じて健康・生きがい・友情を育む「自転車新文化」を提唱し、しまなみ海道を「サイクリストの聖地」とする取り組みや、「愛媛マルゴト自転車道」の整備、自転車安全利用の普及を進めるなど、積極的に自転車関連施策を展開しています。
この愛媛県の施策を中心となって進めてきた方々に富山にお越しいただき自転車活用推進の事例や取り組み方を教えていただきます。
内容
・基調講演
「自転車新文化構想、愛媛県の自転車活用推進について」
・愛媛県自転車新文化スーパーバイザー 門田基志さん
・愛媛県庁自転車新文化推進課課長 藤原康芳さん
・トークセッション
(テーマ NCR指定、これからの富山の自転車活用推進について)
進行 金尾公詳(富山県サイクリング協会理事長)
ゲスト 門田基志さん(愛媛県自転車新文化スーパーバイザー)
藤原康芳さん(愛媛県自転車新文化推進課課長)
※富山県の自転車関係者
・質疑応答
・今後の愛媛県、しまなみ海道との交流について
・その他